光古戦場本戦を68時間配信して気づいたこと 前半
王は民のためにあるもの。民無くして王はあり得ない。
こんにちは。グラブルの王、さくら大根です。僕のグラブル人生で初めて古戦場本戦期間の68時間を全て生放送してみたのでその収穫を発表したいと思います。
目的は"エンジョイ"
まずはじめに、なんで68時間も配信しようと思ったのかというと、古戦場を頑張るリスナーにエネルギーを与えたかったからです。
ツイッターとか見てても普段の配信とか見てても、「あ〜〜古戦場来ちゃうよ〜〜鬱だよ〜」みたいな、でも無いなら無いで困っちゃうよね古戦場って。
ギスブルの元だから嫌う人。単純に期間が長いから嫌う人。ゲームとしてつまらないと思う人。色々な方がいると思います。
でもやらないとダメなんすよねこれが。これ以上強くなりたい。クエストを楽に早く周回したい。って思ったらこの古戦場っていうイベントをそれなりにやってくしか無いってことはアフリカの子供達でも分かっている事でしょう。
そんな時思ったんですよね。だったら俺がこの古戦場を面白くしてやるって
元々僕はこの古戦場っていう"闘い"結構好きで、元々走れる時は一日中走ったりしてたんですよね。
二ヶ月に一回くらいは余計なこと何も考えずにひたすら一日中ゲームする日があってもいいんじゃないかな〜〜とか思ってて、古戦場っていうのがその口実になり得てたっていうか、とにかく体力尽きるまでゲームしてえ!!!って思う時があるんですよね自分は。そしてそれが出来る場所が古戦場だったんです。
なんかつまんねえな〜やる気でねえな〜しんどいな〜〜〜〜でも大根が頑張って放送してるし俺ももうちょっとやってやるか〜〜卍卍とか放送見てくれた人に思って欲しいなって。流石に自意識過剰っていうか自分で言っててキモいなって思いますけど、僕の配信見て少しでも古戦場頑張れる人がいるなら68時間やりきりたいなって思いました。
あとは単純に自分が二年くらい所属してる団で全勝したいなとか、68時間グラブルしたら俺の体どうなっちゃうのかなっていう実験とか、どこまで俺は通用するのかなとかですね。
人は闘争を求める
兵士は人を討つ者。詐欺師は人を騙す者。料理人は料理を作る者。じゃあグラブラーは?グラブルする者?いいや、違うね。戦う者だよ。俺は。
グラブルを少しでもムキになってやったことのある人間なら誰しもが思うはずです。俺のチカラってどれくれえなんだって。もっとつええ奴らとたたけえてえって。たたけえる喜びを知りてえって。そんな感じで内から湧き出る闘争本能に身を任せた結果68時間配信することを決意しました。
前置きがクソ長くなりましたが動機はこんなモンです。
簡潔に目的を纏めると
①リスナーにオラの元気を分けたい
②全勝したい
③あわよくば英雄取りたい
です。そういえば英雄っていうのとったことなかったので、これを機に狙ってみようかなと思いました。先に言っておくと僕は英雄取るのめちゃめちゃきつかったです。戦力的な意味で。
それじゃあ本戦の記録、いくよん
まさかの初戦敗退で涙ポロポロ魂ボロボロでした。
光古戦場全勝するんで!俺68時間走るんで!って散々言いふらしてたんですけど、やっぱり"フラグ" っていうのかな、神様って絶対因果捻じ曲げますよね、そういうの立てた奴の。
ちなみに肉集めは卍2ターンレスラー編成卍だったんで救援メインで集めて6000個でSTOP。つーかこれが限界。しかしこれも少し先に言っておくと全く足りませんでした。マジでナメてた。
あ、上の写真名前とか何も隠してないんですけど、対戦相手の団の方でもし貢献度とか"データ"として使われちゃうのでやめちぇね?っていうのがあれば僕のスタンド「ザ・ハンド」でここらへん削りとるので言ってください。
今の時代プロのスポーツチームでも、監督がiPadでパズドラするフリしながら対戦相手とか試合の流れとか分析する時代ですからね。そういった配慮をしなきゃアカンなと思ってます。
では詳しく一日ごとに見てきまスゥゥゥゥゥゥ
本戦一日目 個人貢献度183,960,406
使った肉の数 約2000
そして編成はコチラ!
なんで68時間走るのにシュバ剣一個も5凸してないの?ナメてんの?
実はこの男、12月から二月にかけてバイトだのテストだのに明け暮れろくな準備が出来なかった(いいわけ)のです。
二月の中旬から大学生特有のビッグバケーシーションモードに突入するのですが、つまり古戦場が始まる辺りでようやくニート戦士になれる状況でした。
しかしこの世の不利益は全て当人の能力不足。泣き言を言っても必ず古戦場はやってきます。やるしかないんです。
パーティのコンセプトは言うまでもなくオルガ・イツカ。止まらねえ限り道は続く。アビポチは火星においてきました。
ここから初心者の方に向けてなが〜くふと〜くしっかりと光マグナの説明をしちゃうので、光を知りし者な方達はシュババババ〜〜っと下にスクロールしてってください。シュバだけに。
詳しい編成の解説
まず、私はパーティを作るときはコンセプトを決めます。
今回のコンセプトは、「ゼウスに負けない!追撃たくさんつけて虚ろ剣の与ダメアップも載せちゃうぞ!パワーよりスピードだ!」って感じでした。
追撃持ち三体+虚ろ剣+ソーンのバフとデバフ。そしてひたすらリロ殴り。古戦場始まる前アルベールの最終解放がきていない段階でこの編成は組んでいました。
僕は唯一にして無二の神、ゼウスを所持していないのですが、なぜか四凸のエデンを3本所持しているのでフレンドのゼウス借りればまあまあの速度出るやろ〜〜〜と思っていたらまあ結果は御察しの通りでした。マグナを知り尽くすまで神石はやらなくてもいいかなと思いましたね。
編成のポイントである虚ろ剣ですが、どうやら追撃にも与ダメージアップが付くと大根ネットワークで情報を得たので、だったら存分に活かすために追撃持ち入れんべ〜〜〜とアルベールロザミアを選択しました。光シャルは持ってないので嫌いです。
まだグラブルというゲームを始めたばかりの方は分かりにくいかもしれませんが、「このキャラ奥義撃つと強いんだけどアビリティがイマイチで押すものないから微妙そうだな〜」と思うことがあるかもしれません。
ですがそれは時と場合においてはメリットになります。「アビリティが弱いから押せない」ではなく、「アビリティを押す必要がない」場合があるからです。それははっきり言ってそのキャラの強みです。
光マグナと相性のいいキャラは総じて、「途中アビリティを押す必要がないキャラ」が多いです。むしろ、アビリティを押す必要がないから光マグナと相性が良いのです。
光マグナ編成の要となるシュバ剣は複数積むとかなりHPを盛ることができます。つまり、敵の攻撃を受けてもちょっとやそっとじゃ倒れなくなるということです。
故に、アビリティを押して1ターンあたりのダメージを増やして敵から攻撃を受ける回数を減らす必要がほぼないということです。
よって私は、3ターン目以降ほとんどアビリティを撃たなくて済むキャラ、つまり「奥義発動時もたらされるバフが特に強力なキャラ」で固めて、ひたすらにターンを回す、リロ殴りをするコンセプトのパーティで臨みました。
そうしてヨミヨミと"対話"しつづけていたとき、私の中で何かが弾けました。
これが…チェインずらしっ!!!
グラブルの攻略サイトとか、強そうな人とかがたまに口する知ってるのと知らないのとでは明確な差が生まれそうなコレ。実は僕もどういうことか分かっていませんでした。無知の王でした。
しかしね、アルベールの最終がきた辺りで何かモヤっとした感触に襲われたんですよね。
こいつの4アビって、"そういうこと"?って。
チェインずらしっていうそれこそ攻略サイトとかにも載ってるモン、ブログで書くことじゃないと思うんですけど、僕はその程度の知識、プレイングすら持ち合わせてないプレイヤーだったんです。
自分がどれほどちっぽけな戦力で戦おうとしているのか。それに対してどれだけ高い壁を登ろうとしているのかという自らの甘さを痛感しました。
しかし、それを気づかせてくれたこのアルベールという男には本当に感謝しています。
この時期に最終解放がきていなければ、主人公が1ターン目に多心陣で奥義、アルベールが2ターン目にポンバで奥義、そうすることによって3チェインが生まれにくくなるという事実に気がつかなかったかもしれません。
長くなりましたが、そう言った学びとか気づきとかがありながら、初日はほぼダブルスコアをつけられて敗北しました。
ですが、大差をつけられたからこそ光マグナとの対話、ツクヨミとの対話に成功したと言えると思います。
もちろん古戦場全勝を目標にしていたのに初戦でとんでもない相手と当たってボロ負けして悔しかったです。団員やリスナーに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ですが、それでも見てくれているリスナーはいたし、まだ三日古戦場は続くし、何より生主である自分がへこたれていては話になりません。
夕方、敗北濃厚の時点で実行に移したのが、翌日以降の戦いに向けた光マグナとツクヨミとの"対話"でした。
どうせ負けるのであれば、明日につながる負けにしたい。敗北を無駄にしたくない。チカラでは負けてしまいましたが、魂では負けていなかったと思います。
その甲斐あって、ムーブなどを団員に共有できたり、2:40〜2:20の間で狩り続けることができました。
2分は絶対に切れないと思いました。今の自分では。シヴァとか最終スターとかシュバ剣5凸でその20秒がまくれるのかはわかりません。しかし中途半端な状態で臨んでしまったことへの反省と、それでも活躍してくれたキャラ達に感謝しています。
とりあえず長くなってしまったので一旦ここで締めさせていただきます。次回はまだ未定ですがいかんせん暇なのでグラブルの合間にカキカキしていこうと思います。
またのう〜〜〜〜〜〜〜〜